クールな開発環境はプラットフォームの成功にはたぶん必須


【本田雅一の週刊モバイル通信】 PCとITと携帯と

それはPC業界を支配しているのが、IntelでもMicrosoftでもなく、”開発コミュニティ”だからだ。開発者のマインドが変化すると、どんなに 優れたプラットフォームを提供する企業でも、その流れには逆らえない。
MicrosoftがWindowsでPC業界を支配できるようになったのは何故かと言えば、(細かな話は抜きにすると)開発者たちに支持を受けたからだ。なぜ開発者に受け入れられたのかと言えば、コストパフォーマンスの高いハードウェアに、手頃なOSと開発ツールを提供したからだ。
Microsoftは今よりも小さな会社で、充分に洗練された開発の枠組みを提供できていなかったし、新たに投入していく技術も”手頃だ けど理想には遠い”ものが多かったけれど、使って文句を言っているうちに、少しずつ使えるものになっていった。

上記が正しいならば、成功するプラットフォームにはクールな開発ツールには欠かせないということになるのだが、確かに成功するプラットフォームの開発環境というのは優れたものが多い気がする。
PS3が不調なのって実のところ、開発の難しさを開発環境が吸収し切れていないことに一端があるのではないかと思う。
Cellプログラミングって、どうみてもマゾとしか思えない。

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